第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇 タッグ・バトルシステム

タッグ・バトルシステム

「スパロボZ」の「トライバトル・システム」の流れを汲む新戦闘システムです。
「タッグバトル・システム」は、インターミッションの「チーム編成」で2機のユニットを1つのチームに編成して戦うものです。
これにより、様々な戦術を展開する事が出来ます。

 

タッグを組むと、「メイン」と「サブ」という組み合わせになります。

 

チーム編成は、自分で任意に編成できる事や、原作の組み合わせなどで自動編成する事が可能です。

 

タッグバトルの攻撃方法

センター攻撃

センター攻撃は、メインユニットとサブユニットが指定した敵単体に集中攻撃する攻撃方法です。
サブの攻撃は、各機に設定されたアシスト属性を持った武器を使用し、アシスト攻撃は全て移動後攻撃可能として扱われます。

 

この時、援護攻撃のスキルがある場合、援護攻撃レベルによって与えるダメージにプラス補正がかかります。
サブユニットのアシストにより、メインユニットの攻撃の命中率が20%プラスされます。

 

デメリットは、相手側もタッグを組んでいた場合、狙われていないユニットが援護防御する場合がある点です。

ワイド攻撃

ワイド攻撃は、敵チームがタッグの場合、メインユニットは敵のメインユニットと、サブユニットは敵のサブユニットとそれぞれ戦う攻撃方法です。
センター攻撃と同様にサブユニットは各機に設定されたアシスト属性を持った武器を使用し、アシスト攻撃は全て移動後攻撃可能として扱われます。

 

また、援護攻撃のレベルによって与えるダメージにプラス補正がかかります。
更にワイド攻撃の場合、アシスト攻撃の与えるダメージは通常の1.2倍になります。

 

メリットは、全体攻撃を使わずに敵の双方にダメージを与える事が出来る点と双方に攻撃するため、相手の援護防御を発動させないという点があります。

全体攻撃

全体攻撃は、敵に対してメインユニットが全体攻撃をする攻撃方法です。
攻撃には「ALL」属性の武器が必要となります。

 

相手チームが2機の場合、全体攻撃の与えるダメージは1機の時と比較して0.75倍になりますが、特定スキルを所持していれば、このダメージ減少を抑える事ができます。
なお全体攻撃も、隣接チームのメインによる追加攻撃である「援護攻撃」を受ける事が出来ます。